WSD世界人権サミットに参加してきました

 こんにちは、田村で金谷で金メダル支部エンゼル会です。
  昨日東京ビッグサイトにて、WSD世界人権サミットが開催され、参加させて頂きました。このサミットでは深見先生がモデレータを務め、日本国内と世界各国から有識者や専門家が集まり、今回のメインテーマである「人身取引」(英語で「Human Trafficking」)に関して様々な意見交換がなされました。
  中でも特に衝撃的だったのは、マレーシア出身の国際弁護士である、シャマラ•アレゲンドラ氏の話しでした。氏の実体験を踏まえた人身取引に関する実態や現状を聞いたとき、これは他人事ではすまされないと思いました。世の中には、人身取引の被害者であることを自覚すらしていない人々がいる、また自分が虐待を受けるのが当たり前と信じて疑わない人達がいる。我々日本国民は、この日本に生まれたからこそ、何不自由なく平和な毎日を過ごすことが出来ています。しかし、もし自分がそのような国に生まれ、人身取引の被害にあってしまったら、或いは自分の家族や友人がそうなってしまったら、それらのことを考えると非常にいたたまれない気持ちになります。
 サミットの締めくくりに、アメリカから招かれたディヴィッド•コーエン氏からとても印象に残る言葉をお聞きしました。それが、
「我々一人一人に責任がある」
という言葉です。この言葉の通り、人身取引は我々一人一人が問題意識を持ち、小さなことでもいいので、解決に向けて取り組まなくてはならない問題ではないでしょうか。
 私の筆力不足もあり、伝えきれない部分も多々ありますが、自分が如何に世界各国で起こっている問題に関して無知であったかを痛感させられるサミットでありました。このようなサミットに無料で参加させて頂けたこと、本当に感謝です。
2015年12月17日